終。
ヒト柱の設定は衝撃的でした。。。「嘘ー!そんな残酷な運命にしなくていいヨ宮部女史!」と悶えたものです。
自分の心を押し殺して自分自身を欺く前に、一瞬でも友を想うそんな葛藤に悩まされていればいいなぁ、と思い、描きました。どんなことをしてでも願いを叶える決意を秘めるミツルは、闇の中に心を投じて一寸の光の入り込むことさえ許さない・・・というような黒さを表現してみたかったのです。